昨日は、コア・コンピタンス経営についてのセミナーに参加してきました。
コア・コンピタンスとは、「顧客に対して、他社には真似のできない自社ならではの価値を提供する、企業の中核的な力」と定義されている概念です。
色々な企業様の事例を聞きながら、学びましたが、その中でも印象に残っていることは、「戦略とは、戦うことを略するためのもの」という言葉がありました。
戦略は、戦わずして勝つための策なんですね。
読んで字のごとくで、何か、妙にすーっと入ってきました。
戦略、戦術ってつい戦うためのものというイメージがありますが、そうではないのだと感じた一日でした。
ということで、戦略は改めて重要なものだと感じました。
そして、コア・コンピタンスは、今の優位性をつける為ではなく、3年後、5年後、10年後のお客さんを獲得する為のものとの事でした。
深いですね。
学び、実践、学び、実践、頑張りましょう!!
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